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夜久「Aちゃんのお迎え俺が行きたかった!」
黒尾「ダメですー!俺が行きましたー!」
そんな会話をしていると
「めっちゃ可愛い子!」
クラスの人が集まってきた
「誰の彼女?黒尾?夜久?」
黒尾「どっちの彼女だと思う?」
「うーん?どっちかな?」
夜久「見てみて!Aちゃんとのチェキ!」
「えっ?したら、夜久の彼女?」
黒尾「俺も持ってますー!」
『2人とも入れてるんですか?』
夜久「そうだよ?」
「どっちの彼女でもないんじゃね?」
そんな会話をしているときだった
木兎「Aー!」
ドアの入口から大きな声で名前が呼ばれる
声でわかる
『光太郎!』
夜久「本命登場だね!」
黒尾「来るの早過ぎないか?」
木兎先輩が近付いてくると
木兎「何の話したたの?」
夜久「Aちゃんはどっちの彼氏かって話」
すると私を自分の方にギュッと抱きよせて
木兎「俺の彼女だ!」
みんなにアピールした
「なーんだ!黒尾か夜久の彼女じゃないのかー」
そう言いながら、黒尾先輩たちの友人はどこかに行ってしまった
黒尾「っち!もう少し騙してたかったのに」
木兎「黒尾のじゃない!俺のだ!」
夜久「はいはい!わかってるよ!」
いつもの3人の会話みたいだった
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作者名:miro | 作成日時:2023年6月16日 8時