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木葉先輩が助けようとしてくれた時だった
黒尾「うちのに何か用ですか?」
私をグッと自分の方に引き寄せ、気付いたら
黒尾先輩の胸の中にいた
「げっ!黒尾の女かよ」
「人違いでしたー」
ナンパ男はすぐにいなくなった
『...助けてくれて、ありがとうございます』
黒尾「いえいえ!そろそろ到着してるかと思って迎え行こうとしたら、なんかもめてるなーって思って来たらAちゃんだったからさ」
『さっきの人たち、黒尾先輩見たら逃げてきましたよ?』
黒尾「あいつらはいつも、あーだからさ!」
『そーなんですね!』
黒尾「そーそー!したらAちゃん行こうか!」
『ほぇ?私、木葉先輩と...』
木葉先輩の方に目を向けると、黒尾先輩が私ももう1度
ギュッとすると
黒尾「木兎に言え!急いでこないとAちゃんはもらうからって」
木葉「はい!!!」
そう言うと木葉先輩は、走ってどこかに行ってしまった
『木葉先輩は?』
黒尾「木兎に言いにいったんだろ!じゃAちゃん俺のクラス行こうか?」
そう言うと黒尾先輩に手を引かれて、歩き出した
黒尾先輩のクラスに行くと
夜久「黒尾遅....ってAちゃん!?」
海「おーー!来たね!」
『お久しぶりです!』
知ってる顔が見れて安心した
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作者名:miro | 作成日時:2023年6月16日 8時