その想いが届きますように。 3【木兎光太郎】 (ページ22)

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そのあとも、部活対抗リレーや綱引き
選抜リレーなどがあり、みんなでたくさん応援をした

閉会式が始まり黄色組は準優勝で体育祭が終わった

みく「点数、あと少しの差だったのにね」

赤葦「惜しかった」

そんな話をしながら、片付けをしたり
写真を撮ったりしていると

.......(携帯が鳴る)

『ごめん！ちょっと電話してくる』

みんなから少し離れた所に移動して、電話に出た

『..もしもし？』

黒尾「Aちゃん？久しぶり！体育祭終わった？」

『お久しぶりです！体育祭知ってたんですか？』

黒尾「さっき木兎からLINEきて、写真きてさ！」

『そーゆー事ですね！』

黒尾「Aちゃんと保健室で、ちゅーしたんでしょう？笑」

『.ほぇ？/// なんでそんな事まで知ってるんですか？』

黒尾「木兎からLINEで言われた！笑」

『恥ずかしいです///』

黒尾「みんなが頑張ってる時に2人とも何してるんですかねー？」

『それ以上言わないでください！』

黒尾「はいはい！Aちゃんが可愛くてついね！」

『もーー/// で、電話はどーしたんですか？』

黒尾「次の土日、音駒の文化祭だからさ！Aちゃん来てよ！」

『なんと！？文化祭なんですね！』

黒尾「そうそう！ね？来てくれるよね？」

『部活の人に話してからでもいいですか？』

黒尾「えー？Aちゃんは来てね？」

『光太郎に相談してみないと...』

黒尾「木兎にもさっきLINEしたら、行く！って即答だったよ」

『光太郎が行くなら行きます！』

黒尾「お！良かった！待ってるねー！」

電話がおわり、みんなのところに戻っていった