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寝ている木兎先輩が新鮮で、思わずほっぺをつんつんしてみた
木兎先輩のほっぺは、意外と柔らかく
何度もつんつんしているといきなり手首をつかまれて
木兎「俺ずっと起きてるんだけど?」
さらにグッと引っ張られ、木兎先輩に抱きしめられていた
『ほぇ/// いつから気付いてた?』
木兎「木葉とAが喋っている時から」
『そーなの?』
木兎「せっかくの体育祭なのに、安静なんて出来ない!戻るって行こうとした時にAの声がしたから寝たふりしてみた」
『なんと!?光太郎のこと心配で来たんだからね?』
木兎「すっげー嬉しい!ありがとう!」
ぎゅーーってされる力が強くなる
『ってかここ学校だから、恥ずかしいよ!///』
木兎「なんで?いいじゃん!」
すりすりしてくる木兎先輩に
『誰か来たらどーするの?』
木兎「体育祭中なんだから、来る人いないだろう?」
『そうかな?』
木兎先輩の寝ているベットに、私も座っていた
木兎「A」
『うんっ.....』
ギュッとされたまま、キスされた
学校だし誰か来たらって思うと恥ずかしくて
木兎先輩の胸を叩くのに、しっかりとホールドされていて
木兎先輩はお構い無しで
一瞬はなれたと思うとすぐに角度を変えてキスされる
『...///』
恥ずかしいけど、もう抵抗出来ないから
叩くのもやめて木兎先輩に身をゆだねた
すると少しするとはなれて
木兎「ヤバい!なんか、ヤバい!今ってあのタイミング?」
って聞いてきたから
『光太郎!ここは、学校だから絶対タイミングじゃありません!』
木兎先輩の口に人差し指をおいた
木兎「そうなの?」
『そーです!』
木兎「わかった!」
そう言うとまた、ぎゅーーってしてきて
木兎「もう少しだけ、こうさせて!」
『わかったよ!』
そのまま少しハグをしてから、木兎先輩と手を繋いで
体育祭に戻っていった
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作者名:miro | 作成日時:2023年6月16日 8時