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かおり「Aちゃん2人って..」
『キスまでです!』
雪絵「そうなの?フレンチ?」
『そうです!』
先輩とそんな話をしていると
木兎「みんなそんなことするのかーーーー?」
木葉「木兎声がデカすぎる」
体育館の隅からすごい声が聞こえた
かおり「Aちゃん今日は覚悟がいるかもよ?」
『私は覚悟してますよ?』
雪絵「すごい!ってか木兎バレー一筋って感じだもんね」
『でも、私はそんな光太郎が好きなのでいいんです』
かおり「なんかあったらいつでもあたしらの所相談来ていいからね?」
雪絵「うんうん!」
『ありがとうございます!』
すると、男子たちが戻ってきた
木兎先輩の顔だけ赤く
赤葦「トス上げますか?」
木兎「お...おう!」
京ちゃんがトスを上げて打とうとすると
珍しく木兎先輩が空振りをしてしまった
木葉「同様しすぎだろう?」
かおり「どんな話し方したの?」
小見「普通に話したんだけど」
赤葦「木兎さん大丈夫ですか?」
木兎「大丈夫..もう1本」
次のトスも空振りしてしまった
木兎「ダメだ!今日はここまでだ!」
そう言うと練習をやめて
みんなで着替えに向かった
木葉「じゃーね!木兎!Aちゃん!」
小見「健闘を祈る!」
かおり「またねー!」
先輩方に挨拶をして、木兎先輩と京ちゃんと3人で
家の方向に向かった
赤葦「僕もいていいんですか?」
木兎「同じ方向向かうから!」
赤葦「いつもは、Aと2人でって言いますよね?」
木兎「今日は、一緒に帰ろう!な?」
あきらかに、木兎先輩の様子がおかしいので
隠れて笑ってしまった
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作者名:miro | 作成日時:2023年6月16日 8時