検索窓
今日:4 hit、昨日:30 hit、合計:1,162 hit

117 ページ20

そんな話をしていると


赤葦「木兎さん、大将狙いに行ってる」


みく「まじ?」


3年生の大将めがけて、正面から挑んでいた


「いけー!木兎!!」


2年生の席からは、もう組関係なしに応援の声が聞こえる


私達も応援をした


お互いに1歩も譲らず、白熱していた


だが次の瞬間


3年生達の押し勝ちで、木兎先輩の騎馬はこわれてしまった


その時、木兎先輩が地面に少し体をうつ形になっていて
先生方に連れられて、保健室に連れていかれた


『私心配だから行ってくる!』


勝手に自分の体が動いていた


急いで、保健室に向かうと


木葉「Aちゃん!」


『木葉先輩!光太郎は?』


木葉「ベットで寝てるよ」


『2人とも怪我は大丈夫ですか?』


木葉「俺は大丈夫だけど、木兎は少し体うったから少し安静にするようにって言われてた。本人は駄々こねてたけど」


木葉先輩に案内されて、木兎先輩が寝てるベットに連れてきてもらった


木葉「Aちゃんいてくれるなら、俺行くから!よろしくね?」


そう言うと木葉先輩は、走って行ってしまった


『光太郎はいるよー?』


カーテンをめくり入ると、ベットで寝ている木兎先輩


"寝ている姿始めてみた気がする"


思わず携帯のカメラで写真を撮った

118→←116



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:miro | 作成日時:2023年6月16日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。