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「きいろーーー!!」
「フレーーーー!フレーーーー!」
団長が応援団のような演出をしたあと
曲がかかり、みんなで踊り出す
チアのボンボンを持って踊るのは楽しかった
最後のポーズも決まり、拍手をいただき
すぐに次の組へとうつった
黄色組応援団で写真を数枚取ると
すぐに着替えて戻る
その後は、騎馬戦で
京ちゃんにいい席を取っておいてもらったから
すぐにみくと座らせてもらって、木兎先輩の応援の準備をした
みく「Aの彼氏さんあんなに大きいのに上に乗るんだね」
『私もびっくりした!下の人大丈夫かな?って』
赤葦「木兎さん目立つところが好きだと思うよ」
『それはある!』
そんな話をしていると、木兎先輩と木葉先輩達が入ってきた
線の前で騎馬を作り出していた
その様子をずっと見ていると、木兎先輩が私に気づき手を振ってくれた
すぐに振り返すと
みく「彼氏持ちはいいな〜!私もほしいー!」
『木葉先輩とかどーかな?』
みく「どの人?」
『騎馬の下の...』
そんな話をしていたら、騎馬戦ははじまっていた
木兎「へいへいへーい!」
すごい勢いで次々、頭のハチマキをとっていく
『すごーい!』
赤葦「木兎さん、気合い入ってたからね」
みく「いつも、全力な人だよね」
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作者名:miro | 作成日時:2023年6月16日 8時