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その後も競技は続き、午前の部がおわり
お昼休憩になった


みくと京ちゃんとクラスでご飯を食べ、食べ終わり次第
午後の部の最初にやる応援合戦に備えて
みくと黄色組の控え教室に向かった


女子は上はそのままで、下は制服のスカートを履く


手にはボンボンを持ってチアガール風になった


みく「A写真撮ろ?」


『とるとる!』


みくと写真を撮り、黄色組で最終リハーサルをすると
もう午後の部が始まっていた


応援合戦は、みんな各々好きな席から見る


京ちゃんは、木兎先輩達と一緒に見ていた


小見「俺これが楽しみなんだよね!」


木葉「女子のダンス可愛いもんね」


雪絵「組によって違うから楽しい!」


木兎「Aの出番まだかな?」


みんながそんなにワクワクしてくれているのは知らなかった


「黄色組ー!行くぞー!」


「ファイ」


「「「おぉーーーーーー!」」」


円陣を組んで、気合いを入れていると
もう赤組や青組の応援合戦がいつの間にか終わっていた


「次は、黄色組の番です」


その掛け声と共にグラウンドの真ん中に
走って向かう


自分の指定位置に着くと、後ろを向いてスタンバイした


スタンバイしていると


かおり「Aちゃーん!」


木葉「Aちゃん!」


木兎「Aーー!」


名前を呼ばれて嬉しいような恥ずかしいような気がした

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作者名:miro | 作成日時:2023年6月16日 8時

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