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おんぶされたまま、木兎先輩がクラスまで送ってくれると言われて


『光太郎恥ずかしいからいいよ』


木兎「いいじゃん!一緒にいたいし」


"私には拒否権はないのか?"


と思いながらも、向かっていると


雪絵「2人ともお疲れ様!」


かおり「写真撮らせてよ!」


そう言うと木兎先輩は嬉しそうに写真に応じた


小見「ほらAちゃんもピースして」


言われてピースをした


木葉「木兎!お姫様抱っこの方がもっとよかったよ!」


木兎「お姫様抱っこってどうやるんだ?」


小見「え?知らないの?こうだよ」


木葉先輩が小見先輩をお姫様抱っこしていた


かおり「やばい!写真写真!」


木兎「こうか?」


木兎先輩は、軽々私を持ち上げる


雪絵「うんうん!Aちゃん似合うね!!」


みんなに写真を取られまくり、恥ずかしさと
普段よりも木兎先輩の顔が近くにあって


木兎「A!」


耳元で名前を呼ばれてくすぐったかった


写真等が終わり、クラスに戻ると


みく「木兎先輩かっこよかったです!」


木兎「だろう?だろう?俺かっこよかったよな!」


赤葦「木兎さん!調子に乗らないでくださいね!」


木兎「赤葦!なんでそんな冷たいの?」


『ふふっ』


皆のやり取りが面白くて、笑ってしまった

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作者名:miro | 作成日時:2023年6月16日 8時

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