113 ページ16
木兎先輩が1番に紙を引き、紙を見るとすぐにキョロキョロしていた
みく「何引いたのかな?」
赤葦「なんでしょう?」
3人で話していると
木兎先輩がこちらに向かって猛スピードで走り出していた
みく「こっちに来てない?」
赤葦「来てますね」
すると、私の前にきて
木兎「A背中に乗って?」
『ほぇ?』
木兎「早く!」
『はいっ!』
言われるがまま、おんぶされる形になると
木兎「つかまってろ!」
『つかま....』
返答する前に木兎先輩が猛スピードでゴールに向かって
走り出していた
木葉「木兎ー!そうゆう時は、お姫様抱っこだろう?」
かおり「まー木兎らしいと言うか」
小見「あとは、紙の内容が気になるねー!」
いろんなところから、声が聞こえて恥ずかしかったし
振り落とされない様にするのに必死だった
....ゴール
木兎先輩が1着でゴールすると、紙を渡し
実行委員が読み上げる
「今回の内容は...大好きな人ー!!」
「ヒューヒュー!」
木葉「よ!木兎!」
猿杙「よくやったー!」
小見「これで全生徒に知れ渡ったね」
私は嬉しさと恥ずかしさで、木兎先輩の背中に顔をうずめていた
「一言どうぞ」
実行委員からマイクを受け取ると
木兎「1位とったぞー!みんなありがとう!」
両手で手を振るから、私は落ちないように木兎先輩にしがみついていた
8人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:miro | 作成日時:2023年6月16日 8時