検索窓
今日:13 hit、昨日:0 hit、合計:1,141 hit

110 ページ13

*............(赤葦 side)


「すきです!付き合ってください!」


呼ばれ、人気のないところに連れてこられると
告白をされた


赤葦「ごめんね。俺好きな人いるから」


「2番手でもいいですから!」


赤葦「僕はそう言うこと出来ないから、ごめん!」


頭を下げて伝えると、その子はその場を去って行った


赤葦「もうそろそろ諦めてほしいな...」


そんなことをぼやきながら
Aの待つクラス席へと向かった


赤葦「...」


さっきまで僕がいた席に木兎さんがいて
Aとしゃべったあと、Aの手を引き
どこかへと走り出してしまった


声をかけようかと思ったけど、やめた


自分の席に座ってため息をついた


みく「赤葦まだ踏ん切りつかないの?」


赤葦「日高!あれ出番は?」


みく「忘れ物取りに来ただけ」


赤葦「あーなるほど!」


みく「次の恋に走り出せばいいのに」


赤葦「Aを超える人が出たらね」


みく「そっか!あんまり思いつめないようにね!じゃ!」


日高が言ったあと、1人で悶々と考えていると


「赤葦お前も大変だな」


「Aちゃん可愛いもんな」


クラスの男子からなぐさめられていた

111→←109



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:miro | 作成日時:2023年6月16日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。