その想いが届きますように。 3【木兎光太郎】 (ページ2)

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＊...........(特別な日)

今日は部活が午前中だけだった

「お疲れ様でしたー！」

挨拶が終わり、片付けをする

赤葦「木兎さん！今日はトスあげますか？」

木兎「うーん」

木葉「木兎が考えるなんて珍しい」

かおり「どうしたの？どこか悪いの？」

木兎「いや違う...」

悩みながら木兎先輩が私の方を見た

『光太郎がやりたいなら、納得いくまでうってからいこう？』

木兎「いいの？」

『もちろん！』

木兎「じゃー赤葦頼む！」

そう言っていつも通り、スパイク練が始まった

木葉「なんでAちゃんに確認を？」

『今日、光太郎の誕生日なんですよ！練習終わったらお祝いしよう！って言ってたんです』

かおり「あー！だから、即答出来なかったのか！」

小見「ってか木兎今日誕生日なの？」

木葉「木兎おめでとう！」

猿杙「おめでとう！老けたんだね」

雪絵「おめでとう！誕生日ってことは、プレゼントはAちゃん？笑」

木兎「えっ？」

木兎先輩の動きが止まった

木兎「ゆきっぺそれってどうゆうことだ？」

雪絵「え？それは...木葉から聞いて！」

木葉「えー？俺？？」

小見「もしかして木兎意味わからないの？」

木兎「わかんない！Aがプレゼントってどうゆうことだ？」

木葉「もーどうなってもしらないからな？」

そう言うと男子が体育館の隅に行って話し出した