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木兎「レフトーー!」
春高バレーに向けて
みんなの気合いはさらに上がっていた
『タオルどーぞ!』
私もマネージャー業務を行い、練習が終わると
挨拶をしていそいで学校を出て事務所に向かう日々
"光太郎と一緒にかえりたいな"
そんなことを思いながら電車に揺られ事務所に向かった
西島「Aちゃん!おはよう!」
『西島さんおはようございます!』
挨拶をして、メイクや髪型をセットしてもらい
洋服を着て撮影を行う
少しずつ、人気が出てきて
自分の写真を使っていただけるようになってきた
撮影とアンケートに答え、帰ろうとした時だった
西島「Aちゃんお疲れ!今日送ってくよ」
『ほぇ?いや、大丈夫ですよ?電車で帰れます』
西島「もう遅いし、何かあっても困るから」
『ありがとうございます。したら、お言葉に甘えさせていただきます。』
西島さんの車に乗り、自宅へと向かった
西島「Aちゃんお仕事楽しい?」
『はい!前より慣れてきて楽しいです!』
西島「良かった!あのさ、SKYってアーティスト知ってる?」
『知ってます!私ファンなんです!』
西島「??Aちゃん、ラップ系もいけるの?意外!」
『よく言われます!好きです!』
西島「その人から、MVに出てほしいって言われてるんだけど」
『やりたいです!』
西島「なら、伝えておくね!」
"楽しみ"そんな気持ちを胸に抱き
『送ってくださってありがとうございます!』
西島「いいえ!したらまたね!」
『お疲れ様です!』
西島さんのお車を見送って家に入っていった
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作者名:miro | 作成日時:2023年6月16日 8時