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ドキドキしながら迎えた当日。
「はあ、」
ため息が止まらない。
だって、朝急に流星から電話がきて
藤「やっぱ電車乗るんめんどくさいから地元の公園で花火しやん？」
お祭りは行かないことになった。
もしかして
なんて期待しちゃってたからショックが大きい。
だけど流星にとっては全くそんなつもりはなくて
ただ、お祭りに行って遊びたかっただけなんだって
そう気づいて
「バカみたい、」
もう期待するのはやめよう
そう、決めた。
.
藤「ロケット花火しよ」
「わ、いいね。線香花火もしようよ」
藤「ありやなあ」
暗くなってきた頃、近くのスーパーに寄って
花火コーナーで花火を調達して公園へ向かう。
藤「うわー、久しぶりやな」
「だね」
小学校の時によく一緒に遊んだ公園について
豪快に花火のパッケージを破いて花火で遊ぶ。
文字を書いたり
ロケット花火を飛ばしたり
普通はもっと大勢でやった方が楽しいんだろうけど
「楽しいー！」
藤「やなあ」
2人でもすごく楽しめて
朝の悲しかった気持ちなんてどこかへ消え去っていた。
.
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なる(プロフ) - ぱぴこ。さん» ありがとうございます（ ; ; ）めちゃくちゃ嬉しいです！！！今ひとつ、書いている途中なので頑張りますね（＾Ｏ＾） (2019年7月17日 9時) (
レス) id: c5611b0274 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ。 - とってもこのお話好きです！！！！更新頑張ってくださいね！！！！応援してます！！！ (2019年7月16日 19時) (レス) id: 913e0f575f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なる | 作成日時：2019年7月15日 20時
