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唇も冷え切っててキンキンに冷たくて
「とりあえず中、入ろ…？」
中「ん、」
家の中に入る。
「ちょっと待っててね、」
玄関で少し待ってもらってタオルを取りに行ってそれを渡す。
わしゃわしゃ拭くとボサボサになってて
「ふふ、ぐちゃぐちゃ(笑)」
中「ええねん、(笑)」
久々にこうやって笑い合えるのが幸せで
また、どちらからともなく唇を重ねた。
.
「ご飯、食べる？」
中「うん、食べたい」
そう言ったからご飯を作ってるのに
「やりにくい、」
中「だって離れたくないねんもん」
材料を切ったりしてると後ろからギュッとお腹に手を回してきて離れてくれなくて
正直言って、動きづらい。
「もう、(笑)」
だけどこうやってまた甘えたな淳太くんが見られるのが嬉しいから
そんなの気にならない。
そう思ってたのに
中「なあ、」
今度は肩に顎を乗せて耳元で優しく囁かれて
ドキッと１つ胸が高鳴ったと思ったら
持っていた包丁をスッと取られて
それをまな板において
中「やっぱAがいい、」
「え…、」
そのままグイッと手を引っ張られて
ボスンとベッドに少し乱暴に押し倒される。
「ちょ…淳太くん…、？」
中「ごめん、久しぶりで我慢できへん」
そう言いながらやらしい手つきで腰を撫でられて
深くて、濃厚なキスが降ってくる。
「んっ…ふ、…っは、」
中「苦しかった？」
「うん、…淳太くんが好きすぎて苦しい」
そしたら一瞬びっくりしたような顔をして
中「もー知らんで？」
「んっ…、淳太くんっ…、」
何度も何度もお互いの気持ちを確かめるようにして体を重ねて
中「そんな可愛いこと言われたら我慢できひんやん、」
「まっ、」
中「無理待たれへん」
「んっ、…、」
いつも余裕な淳太くんからは想像できないくらい余裕のない姿に
私だけがこんなに淳太くんを求めてるんじゃなくて
淳太くんも同じ気持ちなんだって知れて
「好きっ…、」
何度も、愛を伝えた。
.
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なる(プロフ) - atu66mi67yu129さん» いつも読んで頂き、コメントもありがとうございます（＾Ｏ＾）！最近なかなか更新できてないですが、頑張りますのでよろしくお願い致します（ ; ; ）！！ (2019年7月14日 16時) (
レス) id: c5611b0274 (このIDを非表示/違反報告)
atu66mi67yu129(プロフ) - 更新ありがとうございます。ハラハラドキドキです。これからも更新楽しみにしてます。頑張ってください。 (2019年7月9日 21時) (レス) id: c65eb063a4 (このIDを非表示/違反報告)
なる(プロフ) - まりんさん» ありがとうございます！！頑張りますね（＾Ｏ＾） (2019年6月30日 14時) (レス) id: c5611b0274 (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 面白いです！頑張ってください！ (2019年6月29日 20時) (レス) id: b59f2ee03b (このIDを非表示/違反報告)
なる(プロフ) - atu66mi67yu129さん» お久しぶりです(^ ^)ありがとうございます！！下書きは最後まで完成したのであとは突っ走るのみです！頑張ります（＾Ｏ＾） (2019年6月28日 23時) (レス) id: c5611b0274 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なる | 作成日時：2019年6月22日 9時
