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淳太side
大して眠れへんまま朝を迎えた。
まだ５時でAちゃんも起きてないけどもう眠れる気もしなくて
コーヒーを淹れて情報番組をかける。
そしたら物音で起きちゃったんかな、
おそるおそるリビングにAちゃんが入ってきた。
「おはようございます、」
中「おはよ」
Aちゃんの顔見たら胸が痛くて
うまく笑えたかな、なんて不安になる。
「昨日の晩、ご迷惑をおかけしてすみませんでした」
中「ええよええよ、何も覚えてない？」
「気づいたら布団の中でした、」
泣きそうになりながら謝るAちゃん。
それすらも愛おしく感じてしまう。
中「Aちゃん、」
ユウキ、が誰なのか
Aちゃんにとってどんな人なんか
モヤモヤしたまま、この気持ちを抑えることはできひんから
だから
中「ユウキ…って誰？」
Aちゃんは思うかな
彼氏なんかじゃないくせになんでこんなこと聞くんって
聞くのは怖かったし
答えなんかみえみえやし
聞く必要ないんちゃうって何回も思ったけど
やっぱり本人の口から聞かないと諦められへんと思うから
本人の口から聞いても忘れられへんかもしれへんけど、
Aちゃんはちょっと戸惑っている様子。
なんで知ってるんですか
って聞きそうな勢いで不思議がっている。
中「いや、この間も寝言でユウキってつぶやいててさ、」
あかん、なんやこれ
中「昨日もしげが家おって帰ってくるなりAちゃんしげに抱きついてユウキって言ってて」
こんなただの醜い俺の嫉妬心が今にも爆発しそうで
ちょっとイライラしてしまいながら
声が上擦りそうなのを必死に抑える。
中「彼氏、なん？もしそれやったら俺ん家より…」
「違うんです！！」
食い気味に俺に被せてきたAちゃん。
お互い、時間が止まったかのように動かんくなる。
中「え？」
「その…、ユウキは元彼です」
中「…元彼？」
コクリ、と頷くAちゃん。
彼氏じゃないってわかった瞬間モヤモヤがなくなって
勢いよくソファーにドスンと腰掛ける。
中「よかったー…、」
思わず出てしまった言葉にハッとする。
Aちゃんに好きってバレるやん
と思ってAちゃんを見るけどAちゃんはまだ浮かない顔をしていて
「私も…１つ聞いてもいいですか？」
.
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なる(プロフ) - ゆいなさん» 本当ですか（ ; ; ）！！よかったです（ ; ; ）笑よろしくお願いします！！ (2019年6月9日 15時) (
レス) id: c5611b0274 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいな(プロフ) - なるさん» 実はどっちも見たかったってのが本音だったんで嬉しいですwww楽しみに待ってます! (2019年6月9日 10時) (レス) id: 74d51c0733 (このIDを非表示/違反報告)
なる(プロフ) - ゆいなさん» コメントありがとうございます！ご意見もありがとうございます（ ; ; ）どちらも意見が出たので、一度どちらも書いてみようと思いますので、よろしくお願いします(^ ^) (2019年6月9日 10時) (レス) id: c5611b0274 (このIDを非表示/違反報告)
なる(プロフ) - あや(б∀б)さん» コメントありがとうございます！！なんとか完結できました（ ; ; ）ご意見もありがとうございます。次も頑張りますのでよろしくお願いします！ (2019年6月9日 10時) (レス) id: c5611b0274 (このIDを非表示/違反報告)
なる(プロフ) - atu66mi67yu129さん» ありがとうございます（ ; ; ）次のお話でもよろしくお願いします！！ (2019年6月9日 10時) (レス) id: c5611b0274 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なる | 作成日時：2019年5月18日 0時
