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「 俺が、こわかった…? 」



『 …うん、とても、 』



彼女は何かを言いたげな顔をしていたが警察が到着したのでそこで話は途切れてしまった。警察学校へ戻るように促され帰路へとつくのだが、気を利かせたのか4人は先に行ってしまった。



『 さっきの人、私の母を愛しすぎたゆえに殺してしまった、って私は考えてる。殺して自分のモノにしたかったって研二くんが着く前に呟いていたしあながち間違ってなかったんだよね 』



『 研二くんへの気持ちに気付いてしまった時、楽しい、とか嬉しい、とかそういう気持ちより負の気持ちが高まってしまってどうしても一旦距離を置きたかったんだ…何も言わずにごめんね 』



『 好きでいたらまた…って考えたら怖くなっちゃって私は好きじゃないって言い聞かせていたんだけどどうしても気持ちが押さえられなくて、ほんとにわたしはあなたのことを… 』



「 俺はずっと好きだったよ、Aちゃんのこと 」



「 一旦距離を取られた時は諸伏ちゃんが好きだったんだって結構ショック受けてたんだよね。でも好きな子の幸せは応援したかったから遠くから眺めてたんだ 」



「 俺からも言いたいことがある。大好きな君にね 」




「 俺と、付き合って欲しい 」

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早桃 - めっちゃ面白い!すごく好きな作品です!これからも無理せずに更新頑張って下さい!応援してますぅぅぅ! (2022年12月28日 1時) (レス) @page30 id: f9af42ef58 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴんくちゃん x他1人 | 作成日時:2022年9月11日 12時

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