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プロローグ ページ1

こんにちは普通の大学生やってます。



ただのオタクです。







「うそ?!もう一人のタイムリーパーって佐野真一郎?!マジやば?!」







タイムリーパーが武道と真クン…三途の謎が深まったなぁ。マガジンを読み終わり、バイトへ出掛ける準備をする。






「ヤバ、急ご」






腕時計を見ながら走る。





中学と高校、陸上部に入っていたため足が速い。






「赤になる!急げ!」






そんな思いも虚しくて赤になる信号。





車のクラクションとともに空中に舞う俺の体。そして、人々の悲鳴。





体が地面に打ち付けられるのと同時に俺の視界は真っ暗になった。





次に目を覚まして見たものは





「万次郎起きた!」





俺の一人の推しである佐野真一郎(幼少で推定10才)だった。




しかも、万次郎って…





俺は、推しである佐野万次郎になってしまったらしい。

佐野万次郎になってしまった1→



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作者名:エムブレム | 作成日時:2022年9月9日 21時

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