よろしく。僕の大切な人【鬱まぜ×スマなろ×きみゆめ】

42話ーーーーーー！！！！（前回の続き） ページ45

そらねこside
それから、僕はエリカが住む国に連れて行ってもらった。




エリカ「ほら！着いたよ！ここが私が住む国！」




そ「すごい・・・」




エリカ「ふふ〜そうかな〜？」




そ「僕、あの事件があってからこんなに平和な感じ見てないから・・・」




エリカ「そっ、か・・・なんかごめんね」




そ「ううん、エリカさんは悪くないんです。」




エリカ「ね、エリカさんって何？エリカでいいよ！私もそらねこくんって呼ばせてもらうからさ！あと、敬語も外して！」




そ「じゃ、じゃあ、エリカ・・・」




エリカ「いいねいいね〜！さ、とりあえず、私の家行こー！」




そ「う、うん・・・？」




それから、エリカの家に行くまでに、エリカについて詳しいことと、この国について教えてもらった。




エリカは、この国の王女らしい。僕と共通点が多く、とても気が合うということも分かった。




そして、この国は王様(エリカのお父さん)、王妃様(エリカのお母さん)、エリカ、第二王女(エリカの妹)を中心にできているらしい。




この国に細かいルールはなく、常識最低限のことを守ればいいらしい。




エリカ「着いたよ！私の家こと、国の中心となる王様がいるお城でーっす！」




王妃「ん？エリカ？どうしたの、そんな大きい声出して。それと、その子は・・・見たことがないけど・・・」




エリカ「あ！お母様！この子ね、あっちの国の王子様で、訳あって国民のみんなに捨てられたんだって！だから、この国に入れてあげようかなって思って！」




王妃「…私は別に構わないですが、お父様に聞いてみたらどうです？」




エリカ「だって！そらねこくん！」




そ「あ、あ、ありがとうございます。」




王妃「いいえ。困っている人を助けることは当然のことですわ。」




エリカ「じゃあ、そらねこくん、お父様のところ行こう！」




そ「あ、う、うん」




〜到着〜
エリカ「ごきげんよう。お父様。」




王様「エリカか。どうした。そしてその子は？」




エリカ「あちらの国の王子だそうですが、後ほどお話ししようと思いますが訳あって、国民に捨てられたそうです。なので、この国に入れてもらえませんでしょうか。」




王様「＿＿王子よ。この国に入ることを許可する。だが、常識最低限のことは守ってもらう。そして、今ここで、国民に捨てられた理由を話してもらえぬか。」




そ「わっ、わかりました。＿＿(説明中...)

＿＿＿
また続きます！

43話；；←→←41話っ！（今日はまともに更新するつもりです！←つもりはやめろ）

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す