よろしく。僕の大切な人【鬱まぜ×スマなろ×きみゆめ】

14話デッス☆← ページ16

Aside
ス「好きだよ。」
ふぇ?!どゆこと?!
スマイリーくんあいつから解放された瞬間すごい素直になるじゃん?!
それよりスマイリーくんが僕のこと好き?!いやいや?!あり得ないあり得ない！←あります。あなたの幼馴染で結構告ってる人いますよby作者
いやでも！みんなイケメンですけど！
スマイリーくんは?!超イケメンですよ?!←あなたの幼馴染全員めちゃくちゃイケメンだし、あなためっちゃ可愛いし。by作者(2回目)
多分学校で一番人気ですよ?!
きっと聞き間違いだ…きっと聞き間違いだ…
『い、今なんて?!』
試しに聞いてみる僕。
ス「…な、何でもないよ…」←ツンデレ可愛い
そう、だよね…！
スマイリーくんが僕のこと好きってなったら、学校のスマイリーくんファンにシバかれるからね！←
『ふぅ…』
ス「じゃ、じゃあ、そろそろ帰ろうか」
『そ、そうだね！うん！』
よーし！ここに宣言します！スマイリーくんが僕のこと好きって言ったのは！空耳です！←
〜帰り〜
『………』
ス「………」
いや気まずっ！
どっちも何もしゃべんない！
気まず！
ス「…ねぇ。A、僕ねあいつに選ばれた理由、思い当たる節があるんだ。」
『えっ?!あるの?!』
ス「うん。実はね…」
〜よみがえる記憶〜
(ちな、ここだけスマイリーくんside)
僕は、休日、仲のいい友達と公園で遊んでいた。
その友達の名前は「智」。(読み方はご自分で決めてください…)
そして、その帰り。

ｷｷｨｨｨｨｨｰｰｰｰｰｰ！！

ス「え…？」
智「あぶないっ！」

ﾄﾞﾝｯ

え…？
歩いてた人「おい！誰か！救急車呼んでください！早く！」
僕…車に轢かれそうになったのを…智が庇ってくれた…？
智は…
智「……」
っ……!?
たお…れ、てる…？
僕のせいで車に轢かれた…？
そんな…僕のせいで…
ス「いやだっ！」
ス「起きてよ…！智っ…！」
智「ス…マイ、リー…今、まで」









智「ありがとう」
それを境に智は何もしゃべらなくなった。
ス「そんな…智っ…智っ…」
ス「うっ…うっ…」
次々に涙が出てくる。
僕は、もっと智と居たかった…
もっと、遊びたかったよ…

それから、この出来事があってから1年が経った。

僕は今も智のことを覚えている。
思い出すと、悔しかったり、悲しかったり…
いろんな感情が出てくる。
そんなある日。
ス「…智…」
？「スマイリーくん。」
ス「え…？」
？「スマイリーくん、僕だよ。智だよ。」
ス「え…？」
智「フフッ。」

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