よろしく。僕の大切な人【鬱まぜ×スマなろ×きみゆめ】

12話ー ページ14

スマイリーside
A…
もう、誰かが僕の前から消えていくのは
嫌なんだ。
もう、








僕から何も奪わないで＿＿＿＿＿＿
Aside
スマイリーくんに好きって言ったら、なんだか様子がおかしかった。
どうしたんだろう。
僕が昔好きって言ったら、「ありがと！僕もA好き！」
って言って返してくれた。
でも、今は違う。
「え…？」
と、こわばった表情で言った。
なんだろう。
スマイリーくんに何かある？
ス「………」
!?スマイリーくんからすごいオーラが伝わってくる…
何かがスマイリーくんを支配しているような…
〜Aの頭の中〜
［A。聞こえる？］
『っ?!』
［そう怖がらないで。きみの敵じゃないよ。］
『あなたは、誰ですか？』
［ん〜…簡単に言えば、きみのお助けをする存在？みたいな？］
『…僕の何を助けてくれるんですか？』
［今、きみの前の青年、好きっていうと怖がっていただろう？］
『はい。』
［その子には何かが憑いている。そして、そいつはは








きみを使ってスマイリーくんを支配している。］
『え…？それって、どういう…』
［(にこっ)…］
『まっ…待って…！』
〜現実〜
今のは何だったんだろう。
僕を助ける存在？
しかも、スマイリーくんが何かに支配されてるって…
ていうか、なんでスマイリーくんの名前知ってるんだろう？
でも、今はそれよりスマイリーくんを助けないと…
『スマイリーくん』
ス「?!な、なに？」
やっぱり怖がっている。
『明日、18時空いてる？』
ス「？空いてるよ？」
『じゃあ、明日スマイリーくんの家の前の公園で集合ね！』
ス「？わ、わかった…？」
な「何話してるのー？」
『ん？何でもないよー！』
な「なんかあるから話してるんでしょ！」
『ｗ確かにｗｗｗ』
ス「ｗｗｗ」
〜それから〜
『じゃあ、僕たちそろそろ帰るねー！』
な「帰るねー！」
ス「うん。また明日」
『また明日ー！』
な「明日ー！」
『ｗなろくんがさっきから僕と同じことしか言ってないｗｗｗ』
ス「ｗｗｗ」
『バイバーイ！』
な「バイバーイ！」
ス「うん。ばいばーい！」
スマイリーside
何だろう…？
Aに明日公園に集合って言われた…
あの方の気に触れるようなことだったらまずい。
断ろうかな…？
〜スマイリーくんの頭の中〜
［スマイリー。そろそろけりをつけようと思う。Aの誘いを断るようなことはするな。］
ス「わかりました…」
〜現実〜


作者デス☆
文字数の関係で今日はここまで！おつ病み〜！

13話ぁぁあああああああ(((いつも以上にうるさい→←お知らせー！（見たら得するかも…！）

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