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8.リクルーティング ページ10

今日から、リクルーティングがはじまる。

去年とは違い2人編成だ。

初日からハイエナ女のスカーと一緒とか、最悪だよ。

P.S「よろしくね♪A」

『あー、はいはい。よろしく』

ほんとにうるさい。

M.S「だ、大丈夫ですか?」

『大丈夫に見えるか?スキャター』

M.S「見えませんね…」

V「まぁ、今日は我慢してくれ」

『はぁ……』

会場も変わっていて、地球儀のあるところだね。

あそこなんて言ったっけ…忘れた。

しかし、相変わらず多いな。

V「皆様、ようこそ煌めく闇へ……action」

Vさんの掛け声に合わせて音楽が鳴る。

V「私達の美しさはきっとあなたを……M.S「いやー!皆様、ハッピーハロウィンー!」スキャター!!」

割り込むのかよ、今年も。

M.S「さぁ、まず最初にご紹介するのはマスターヴィランズ不明のミステリアスに包まれた謎のリクルーターその名も、Mr.A!しかし、どうも人間を嫌ってるようで……各位私も嫌われております…」

『人間の皆さん、僕を覚えてるかな?姿が変わったから誰か分からない?去年、マルフィの陰に隠れていたコウモリだよ。1年が長くてね…心身ともに成長したよ。でも、まだ人間が怖いかな…まぁ、これも慣れだ。頑張るとしよう。じゃあ、僕のポーズ教えよう。至って簡単、僕達吸血鬼(ヴァンパイア)は牙を見られちゃダメなんだ。だから、両手でコウモリを作って口元に持ってくる。これが僕のポーズ。じゃあ、スキャター。よろしく』

M.S「かしこまりました。では、Aさんのポーズいきますよ!せーの!((キランッ」

今日は1人の招待に成功した。

P.S「やったね!」

『はいはい、やったね』

キンキン声が凄い。

M.S「いやぁ、良かったですね。1人の招待に成功して」

『まだまだ、これからも頑張ろう』

ホテルに帰ると、海の匂いが鼻を伝った。

「あ!いた!」

『だ、誰?』

そこに居たのは煌びやかで不思議な海のような帽子をかぶった人がいた。

9.ファッションアーティスト→←7.キラキラした人たち



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はるまき(プロフ) - 続きが気になる... 更新待ってます! (2022年9月29日 0時) (レス) @page25 id: 7c9c8aed08 (このIDを非表示/違反報告)
キラ(プロフ) - 前作とキャラのギャップに驚いております。環境の変化って凄いですね…続き楽しみにしてます! (2019年2月19日 17時) (レス) id: 377aae7433 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒崎真琴 | 作成日時:2019年1月26日 18時

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