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、
そう思って屋上内を探検することにした。
フェンス間際のコンクリートの上に乗り
バランスを取りながら歩く
『♪ところで君の音楽の趣味の少し
偏屈なところが好きだった〜』
誰もいないし
心地よくってつい歌も歌ってしまう
『♪あいらびゅべいびーなんて歌っているから
窓の外ダイブしたくもなるんだよ〜』
最近好きな歌手のうた。
…北村くんはどんな歌を聞くのだろう。
『♪だれにーも見つけられない星になれたーら〜』
…
「綺麗なこえだね」
『っ!?』
心地よく歌っていると急に人の声がして
びっくりして振り返る
『いたっ、』
勢いよく振り返ったからフェンスに手をぶつけた
あたしこのフェンス無かったら確実に
地面にダイブしてたよ
って、そうじゃなくって…
振り返った先にいたのは、
「ごめん、手大丈夫?」
…北村くんだった
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作者名:なっぴぃ | 作成日時:2018年3月8日 21時