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<侑李side>
Aちゃんが発作を起こしてAちゃんの雨を怖がる理由を聞いてAちゃんが幼児退行してるのを間近で見た。
初めて遭遇した環境に驚かないわけがない。
それでもやっぱり宏太も雄也もひかもいのちゃんも大人で…
"僕もAちゃんを支えてあげたい"
今日1日でかなり思ったこと。
涼「なんかあまりにも初めてのことだらけで頭パンクしそう…」
裕「そうだね…」
圭「俺たちに何が出来るんだろうね…」
大「何かしようと思わなくてもいいんじゃない?きっと傍にいてあげるだけでも、かなりの支えになってるんじゃないかな。」
慧「大ちゃんの言う通りだね。Aちゃんだけじゃない。薮の支えにもなるよ、きっと。」
なんだかんだで大貴も年上なんだよな…
雄「きっとさ、薮くんは何でもひとりで解決しようとするからさ、壊れる前に何とかしてあげなきゃなんだよ。」
光「まぁそれがあいつの良いところでもあり、悪いところでもあるんだけどな(笑)」
マグカップを片付けに行ってたひかも帰ってきて僕の隣に腰掛ける。
光「きっと正解なんて誰にもわからないんだよ。」
そうだね。
侑「結果より過程だもんね、」
そう言うとひかが優しく頭を撫でてくれた。
涼「とりあえず、みんながみんな無理しないことだよね!」
慧「な〜んかねむたくなってきたぁ〜」
相変わらずマイペースないのちゃんを見てみんなが笑う。
大「俺も眠たくなってきた〜!」
涼「大ちゃんは絶対うそだろ!(笑)」
裕「そんだけ元気に眠たいっていう人なかなかいないよ(笑)」
そんな会話を聞いてると僕もだんだん眠たくなってきたや。
ひかが優しく頭を撫でてくれるから余計に。
侑「ひか、膝かりまーす…」
それだけ伝えてひかに膝枕をしてもらい気づいたら眠りについてた。
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菜の花(プロフ) - 真白さん» 真白さん ありがとうございます!がんばります(^-^) (2017年2月28日 11時) (レス) id: 407ac2a28e (このIDを非表示/違反報告)
真白 - とっても面白いです!!もっと読みたいです♪更新待ってます! (2017年2月24日 21時) (レス) id: 5f2e06a460 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜の花 | 作成日時:2017年1月16日 0時