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＜宏太side＞
光「ん。それでほかは？」
宏「本当は注射で薬入れるのが1番効果あるんだけど、さすがにそこまでさせられないから、リビングの電話の横に薬瓶あるからそこに入ってる薬をゆっくり舐めさせて。」
裕「飲ませないの？」
宏「飲ませたらダメなんだ。絶対舐めさせて。」
侑「わかった。」
宏「とりあえず、こんな感じかな。あとは落ち着くのを待つだけ。」
みんな真剣に聞いてくれてて、本当に感謝しかない。
宏「ありがとな。みんな。」
大「何言ってんの！当たり前じゃーん！仲間なんだから！！」
慧「そうだぞ〜大ちゃんいいぞ〜かっこいいぞ〜！」
大「だろ〜？？俺かっこいいだろ〜？」
涼「顔はブスだけどな〜(笑)」
大「なんだと！このやろう！」
褒めたらこれだもんな…(笑)
光「うるさい。いい加減にしろよ。」
ほら怒られた。(笑)
そんなやりとりを見てるとモゾモゾと動き出したA。
もしかして…
『〜っい…ったい！〜〜〜〜っはぁ』
やばい、発作だ。
宏「高木。」
雄「おうよ。Aちゃ〜ん？大丈夫だからね〜！ゆっくり息しようねー！」
左胸を抑えながら痛みに耐えてるA。
『はぁはぁはぁ…いっ！！！！』
光「Aちゃん、がんばれ〜！ゆっくり深呼吸だよ〜！！」
光も高木と一緒に声をかける。
宏「A？薬いれるよ〜」
それを聞いたAは暴れ出す。
注射が嫌いだからだ。
しかし、今日はまた一段と暴れてる。
宏「ごめん、誰でもいいや足とか手抑えて。注射危ないから。」
慧「おっけい！」
裕「じゃあ、俺こっち！」
涼「んじゃ。俺ここ。」
圭「じゃあ。俺ここだね、Aちゃん、ごめんね、触るね。」
大「がんばれ〜」
侑「大丈夫だからね〜」
みんなそれぞれ役割分担してくれて手伝ってくれる。
宏「いくよー。チクってするよー。」
チクっ
『！！痛い痛い！！はぁはぁはぁはぁ…』
数分後
薬も聞いて泣き叫びすぎて疲れたAは寝ちゃった。
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菜の花(プロフ) - 真白さん» 真白さん ありがとうございます！がんばります(^-^) (2017年2月28日 11時) (
レス) id: 407ac2a28e (このIDを非表示/違反報告)
真白 - とっても面白いです!!もっと読みたいです♪更新待ってます！ (2017年2月24日 21時) (レス) id: 5f2e06a460 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜の花 | 作成日時：2017年1月16日 0時
