検索窓
今日:17 hit、昨日:2 hit、合計:29,008 hit

ー133ー ページ38

<宏太side>




高木はなんかあったときのため、光は今後のために泊まってもらうことにした。






侑「…ねぇ、僕達もいたらダメ?」






さっきまで黙ってた知念が口を開いた。





宏「え?」






侑「ねぇ、宏太。さっきから勝手に会話すすんでるけどさ、僕達はほったらかし?」






慧「そうだぞ、薮。」






涼「俺たちだってAちゃんのために何かしたいんだよ。」






圭「助けてあげたい。」






裕「Aちゃんのために動きたい…ダメ?」






大「薮くん。みんな気持ちは同じだよ?」






みんなに言われてハッとする。






そうだよな…光と高木にばっかり頼りすぎだよな…






光「…薮?こーゆうときこそ、みんなの力が必要なんじゃない?」






微笑みながら言う光。






雄「そうだよ、薮くん。せっかくみんないるんだから!」






満面の笑みで言う高木。






ほんと、こいつら…






宏「…そうだな(笑)こーゆうときこそだな(笑)ありがとう。」






大「そうこなくっちゃ!」






宏「みんな。いつどこで発作が起こるかわからないんだ。そのとき、俺がいなかった時、頼んだよ?」






俺が真面目な顔をすると一気に真剣な顔になるみんな。






宏「高木は昔から教えてるから、いいとして…」






宏「とりあえず、発作が起きた時1人じゃない時は手分けしてほしい。」






涼「手分け?」






宏「うん。ひとりはAの名前を読んであげるなりして意識を失わないようにしてほしい。しっかり大きな声でずっと呼びかけ。」






雄「手握ったりしてあげるとAちゃんもだいぶ安心すると思うんだ。」






宏「そうだな。手を握りながら反応を確かめてほしい。」






発作が起きてる時に意識を飛ばしたら危険だ。

ー134ー→←ー132ー



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
71人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , , 病系   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

菜の花(プロフ) - 真白さん» 真白さん ありがとうございます!がんばります(^-^) (2017年2月28日 11時) (レス) id: 407ac2a28e (このIDを非表示/違反報告)
真白 - とっても面白いです!!もっと読みたいです♪更新待ってます! (2017年2月24日 21時) (レス) id: 5f2e06a460 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:菜の花 | 作成日時:2017年1月16日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。