ー123ー ページ28
<貴女side>
侑「Aちゃーん?来たよー?」
そう言いながら顔を覗かせる侑李くん。
超かわいいんですけど!!
光「本当に来た…」
涼「知念が手伝いしてる…」
侑「ひか、涼介、それ失礼。」
『そうだよ〜2人とも!侑李くん優しいんだからね!!』
侑「何手伝えばいい?」
『とりあえず、このお皿とこっちのお皿頼んでもいい?宏にぃに早く手伝ってって伝言もよろしくね?(笑)』
侑「りょーかい(笑)」
宏にぃは、どうせ、手伝う気はないんだろうけど、この際手伝わせよう。(笑)
光「薮のやつ、絶対くつろいでる。」
涼介くんと光くんは残りの盛り付けをパパッと終わらせてくれた。
『2人ともありがとうね。本当に助かったよ!』
光「いえいえ。」
涼「さ、運んじゃお?」
私はみんなの飲み物用意しなくちゃだから…
『先に料理運んでもらってもいい?』
光「了解。」
涼「先行って大丈夫?」
『うん!大丈夫だよ!ありがとう。』
それだけ伝えるとキッチンから出ていく2人。
さ、みんなはビールでいいのかな?
私はまだ成人してないからもちろんお茶。
『これ1人で運べるかな…』
よし。がんばろう。
『…って重すぎ…運べない〜』
もう1回チャレンジ。
持ち上げようとするけど、さっきの立ちくらみのせいか上手く力が入らない。
どうしよう〜…
みんなくつろいでるから呼ぶのも申し訳ないしな…
71人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
菜の花(プロフ) - 真白さん» 真白さん ありがとうございます!がんばります(^-^) (2017年2月28日 11時) (レス) id: 407ac2a28e (このIDを非表示/違反報告)
真白 - とっても面白いです!!もっと読みたいです♪更新待ってます! (2017年2月24日 21時) (レス) id: 5f2e06a460 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:菜の花 | 作成日時:2017年1月16日 0時