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<侑李side>
リビングで思いっきりくつろぎながらいのちゃんと大貴を観察。
きっといのちゃんはAちゃんに一目惚れしてる。
それに自分が気づいてないからかなり厄介。
そして、大貴もなかなか好意を抱いてる。
困ったもんだ…
宏「知念〜?Aが呼んでる!」
侑「僕?」
いのちゃんと大貴が一斉にこっちを見る。
やめてよね。
宏「なんか手伝ってほしいらしいよ?」
あぁ、なるほど。さっき言ったからか。
宏「知念が手伝うなんて言うの珍しいね(笑)」
当たり前じゃん、Aちゃんだもん。
侑「まぁね。姫のためですから〜」
なんておちゃらけて言ってみる。
慧「姫…」
大「なんか意味深…」
圭「まぁ、Aちゃんは俺らの姫みたいなもんだもんね〜。」
宏「あんな可愛い姫、他にはいないぞ。」
真顔で言う宏太は完全にシスコン。
とりあえず、手伝いに行こうと立ち上がる。
そして、いのちゃんと大貴の視線を感じながらキッチンへ行った。
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菜の花(プロフ) - 真白さん» 真白さん ありがとうございます!がんばります(^-^) (2017年2月28日 11時) (レス) id: 407ac2a28e (このIDを非表示/違反報告)
真白 - とっても面白いです!!もっと読みたいです♪更新待ってます! (2017年2月24日 21時) (レス) id: 5f2e06a460 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜の花 | 作成日時:2017年1月16日 0時