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<貴女side>
宏にぃと部屋を片付けてリビングに戻る。
大ちゃんさんに近寄って声をかける。
『あの〜…』
今更だけどなんて呼んだらいいんだろうか…
大ちゃんさんって呼ぶのも変な話
大「ん!?俺?」
『はい…あの、なんてお呼びしたらいいですか??』
大「ああ!俺はね〜…宏「大ちゃんでいいぞ。」って薮くん!勝手に言わないで!!(笑)」
『ふふふ(笑)じゃあ、大ちゃんって呼ばせてもらいますね。』
私がそう言うと顔を真っ赤にした大ちゃん。
熱?この部屋暑い??
『あの、顔真っ赤ですけど、この部屋暑いですか??それとも熱??』
そう言うと侑李くんたちや宏にぃたちが一斉に笑い出す。
え、私なんか変なこと言ったかな…
宏「A。なんか渡すものあるんでしょ?(笑)」
あぁ!そうだった!
『あ、これ!ぶつかったときに落として行きましたよね??ダイキさん。(笑)』
大「あーー!!!!これ!探してたやつ!え!?Aちゃんが拾ってくれてたの!?ありがとう〜!!」
『よかった。また会えてハンカチ返せて(笑)』
大「しかも洗濯とアイロンまで!あぁ、もう神様にしか見えないや…」
雄「有岡くん何言ってるの(笑)」
光「おーい。Aちゃーーーん。」
『あ!やっばい!光くん忘れてた!(笑)』
涼「忘れてたって(笑)」
『あ、涼介くん、申し訳ないんだけど、ちょこっと手伝ってもらってもいい?』
涼「ほい。りょーかい。」
2人でキッチンに行くと光くんがすねてた(笑)
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菜の花(プロフ) - 真白さん» 真白さん ありがとうございます!がんばります(^-^) (2017年2月28日 11時) (レス) id: 407ac2a28e (このIDを非表示/違反報告)
真白 - とっても面白いです!!もっと読みたいです♪更新待ってます! (2017年2月24日 21時) (レス) id: 5f2e06a460 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜の花 | 作成日時:2017年1月16日 0時