晴れたらいいな [HSJ] 3

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＜貴女side＞


光くんと一緒に料理してると突然鳴り響く雄也さんの携帯。




雄「ん？知念？」




侑李くん？？




あ、もしかして…




雄「もしも〜し！」




雄「ほいほい。何ー？」




雄「え？聞いてないの？(笑)」




やっぱり…




侑李君たちに部屋番号伝えるの忘れてた…




『侑李君たちに部屋番号教えてないの忘れてた〜…』




光「ありゃま。」




『雄也さん！ごめん、私かわります！』




雄「ほいほーい。はい、どうぞ。」




『ありがとうございます。』




雄也さんに電話をかわってもらって話そうとした時




侑「馬鹿なの？雄也。」




電話から聞こえた侑李くんの声。




雄也さんバカにされてますよ…(笑)




『もしもし、侑李くん？ごめんね、部屋番号教えてなかったね。』





侑「Aちゃん？？大丈夫だよ、教えて貰ってもいい？」




『うん！505ね！ピンポンしてくれたらロック解除するから！』




侑「りょーかい。ありがとうね。」





『いえいえ、ごめんね？本当に。』




侑「大丈夫だよ。あ、雄也に馬鹿って伝えといて！」




『？？うん、わかった…』




侑「じゃあ、ピンポンするからきるね〜」




きれた携帯を雄也さんに返す。




『携帯ありがとうございました。あ、あと侑李くんから馬鹿って伝言が…(笑)』





雄「いえいえ。え？なんで俺がバk…」
ピンポンーーーー




雄「遮られた…」

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