私の精神安定剤*'' (ページ7)

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episode7.。ページ7

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『泊まってもいいけど私着替えないよ？』

JM「寝る時の服は僕の貸すよ

その格好でも充分可愛いから明日も着たら？」

『ん～、わかった、そうする』

私たちが住んでいる場所とは少し離れた場所にある

ジミナの実家に着いた

JM「ただいま～ ...あれ？誰もいない」

え、まさかのまさかですか？？

JM「ああ、今日から旅行いってるらしい」

って置き手紙を見せてきた

いいタイミングなのか悪いタイミングなのか...。笑

案内されたジミナの部屋は大きくて綺麗で

木で出来ているから落ち着く雰囲気だった

JM「お風呂入ってくるからベッドで寝てていいよ」

あ、や、さすがに客の私がベッドは ...って

言おうとしたけどすぐに部屋を出ていってしまった

まだ会って数回の人の部屋で先に図々しく

寝るわけにはいかない...

けど、凄く眠い。。ベッド借ります...。

気づいたら寝てたみたいで

寝返りを打とうとすると何かが背中にぶつかった

首だけ動かし後ろを見るとジミナの背中

... ジミナも背中向けてるから寝返り打と。

って打ったらジミナも寝返りを打ってきて

至近距離で向かい合って寝る形になった

やばい、息かかる...。

顔も近くて女の私でも変な気持ちになりそうになる。

こんな綺麗な顔あったら誰でもドキドキするでしょ

JM「ん.....寝れないの？」

緊張でモゾモゾしてたら起こしちゃったみたいで

薄目を開いて頬を撫でてきた

鼓動が早くなるのがわかった

と同時にジミナの顔が近づいてくるのも分かった

え、ほんとにだめ、ちょっとまって...

『んっ...』

もう雰囲気に任せよ...。

そう思ってると腰にジミナの手が伸びてきて

引き寄せられた

だんだん深くなる口付けに

私もジミナの腰に手を回すと

ジミナの舌が私の唇をなぞった

鼻だけで息をすることに耐えられなくなり

口を開けた瞬間に舌が入り込んできた

JM「ん.....っ」

『んん.....っ』

リップ音を鳴らしながら絡み合う舌

何分か深い口付けを交わし

満足したのか唇が離れると私を抱き寄せ再び寝た

やっばい、今の...。久々すぎて脳みそ溶けた...。

この先も進んでみたいなんて思ってしまって

また私は変態かって思わされちゃった。

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