私の精神安定剤*''

episode11.。 ページ11

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JM「寒いし、もう帰ろっか？」



『ん...そうだね』




まだ一緒にいたいけど 寒いのは事実で


風邪ひいてもあれだし


ジミンは明日仕事だからしょうがないよね。。




また来た道を戻る。


暗くて怖いんだよなあ。。


なんか 心霊スポットらしいし、ここ泣






『暗いね...』



JM「おいで」





って手を握ってくれた。


しかも恋人繋ぎ



...照れる。 男前じゃんっ、ジミナ




帰り道は 寝てていいよ って言ったら


お言葉に甘えて って助手席で寝てる彼。



手は繋いだままで私の肩に頭を乗せて寝てる



...幸せ。帰りたくない。



無意識だけど 速度はずっと40。


ここ標識ないから60だけど


もう夜中だもん、いいよね






着いちゃった...。


次はいつ会えるんだろ、。





『ジミナ...着いたよ』




頭を撫でると眠そうな顔をして起き上がった





JM「ん、ありがとね。気をつけて帰ってね」



『うん、ありがと。おやすみ』





で、そのまま解散かと思ったら近づいてくる顔



あ...





『...んっ』



JM「んは、顔赤い 笑」



『うるさい...。早く家入って寝なさいっ』



JM「わかったよ笑 またねっ」





家へ入っていく後ろ姿を見送ってひと段落。。


何今のキス めっちゃドキドキしたあ...


...笑 にやける。



もちろん 自分の家までの帰りは


60キロではなく70キロで飛ばして帰った



だって 夢見心地のまま ベッドに入りたいもん笑





JM今日もありがとう!おやすみ





お、まだ起きてたんだ



Myこちらこそ!おやすみ!





もう、また今すぐに会いたいくらい


ジミナに惚れちゃったよ...。




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