日韓カップルになりませんか？

episode19.。 ページ19

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JM「どう？？おいしい？？」



『チョンマル マシッソヨ!!! (本当に 美味しいです)』



JM「タヘンギダ〜笑 (良かった〜)」





なにこのサクサク食感。中のチーズも美味しい


これ、日本でも食べれたらいいのにぃい





JM「あっ、A」




『ん？？』




呼ばれて顔を上げると


夢中でチキン食べてて気づかなかったけど、


唇の横に衣(？)がついていたみたいで


ジミンの手が伸びてきて私の唇に触れた




鼓動が早くなったのが自分でもわかった




ボーっとジミンを見ると 私の唇の端からとった


チキンのかすを 自分の口に運ぶジミン




いや、待って、ダメだよ 食べたら！！！！！


間接キスしたよ、今！？


ねえ、ジミンちゃんんんんん涙




JM「また泣いちゃう？笑

泣き虫さん〜」





って笑いながら 頭を撫でる




『だ、だって、今、か、間接キス...』



JM「Aだから別にいいよ」





いやぁああああ、死ねる


もう 思わせぶりなこと言わないで...。





ずっとドキドキしたままチキンを食べ終えて


ショッピングモール内をウロウロ。


ただ見て回ってるだけだけど


大好きな人が隣にいると歩いてるだけでも


幸せなんだね、ジミンちゃん。





JM「ごめん、お手洗い行ってくるから待ってて？

ここから離れないでね！」



『わかりました！行ってらっしゃい！』





ジミンがお手洗いに入っていくのを見て


ジミンでもお手洗いいくんだって思っちゃって


いや、同じ人間なんだから当たり前じゃん


って自分にツッコミをいれた




何か良さげなのないかな〜。


おっ、あのアクセサリー屋さん安い！


少しくらい離れてもいいよね？？




雰囲気のよかったアクセサリー屋さんに近づくと


1番手前に置いてあって 人気NO.1 とかかれた


ネックレスに惹かれた




あ〜めちゃくちゃ可愛いけど、ペアネックレスか...


そんな相手いないから買えないな...。



お手洗いの前に戻ると同時にジミンが出てきた





JM「ごめん、友達から電話入っちゃって、

お昼 食事することになっちゃったから

お別れしなきゃいけなくなっちゃった」




って 申し訳なさそうに見つめてくるジミン


そうだよね、人気者だもん。


しょうがない。ジミンが誰と会おうと


私は所詮 数え切れない程のARMYの中の一人。


離れたくなくても我慢。




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