違う現実 ページ23
目を覚ますと病院のベッドに居た。
無数の線に囲まれている。
rn｢あー...｣
そう一声出すとshu3が声をはりあげ立ち上がる
shu｢ﾗﾝﾀｧﾝ!!!ハッチさん！！ハッチさん！！蘭たんｵｷﾏｼﾀﾖ!!!!!!｣
椅子で寝ていたhacchiをバシバシと起こす
ha｢ん...え...？蘭たん...！！蘭たぁん！！！｣
ボロボロと泣き出すhacchi
rn｢あー...俺...生きてたんだ.....｣
shu｢ほ、ほんとですよ...。車に轢かれて一時期どうなるかと思いました...｣
rn｢え...？車に轢かれた...？｣
どういうことだ...？
shu｢ｱﾚ?覚えてないんすか？横断歩道渡ろうとしたらトラックが突っ込んできて.....｣
rn｢うそ...俺...すぎるに殺されて...｣
sg｢蘭たん起きたってほんまかぁ！！！？！？！？！？｣
走ってきたのか息を切らせながら叫ぶすぎる。
1人部屋だからいいけど病院は黙れや...
rn｢え...すぎる...刑務所にいるんじゃ...｣
sg｢なんでやねん！！！アホかァ！！ww｣
ツッコミながら笑いながら泣いてる。忙しいやつだ。
rn｢夢...だったのかな...｣
涙がこぼれ落ちる。
夢...なわけねぇよな.....
shu｢ちょ、蘭たんが泣くなんてどうしたんすか!?｣
俺の涙に驚愕の顔をするshu3
ha｢蘭たん...良かった...｣
涙をぬぐいながら優しく笑うhacchi
sg｢ほんま...無事でよかったわ.....｣
ニカッと笑いながら鼻をすするすぎる
神のシナリオ.....ねぇ...
直ぐに医者が呼ばれ半月程度で退院出来た。
A...何してっかな...
そう思い。病院の駐車場で空を見上げる
ま、いつか会えるか...
そう思い歩き出す。
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数年後
【どこかの誰かの物語】
『お母さん。蘭たんのグループチャンネル入れさせて。』
｢あんた...勉強もしないで...｣
『なんでよー！！蘭たんさんめっちゃ好きだからさ！ね！ね？』
｢勉強するならね...｣
『するする！！やったー！！蘭たんさん！！やったよ！！』
｢まったく...ほんとにあんたは蘭たん？って方好きねぇ｣
『うん！！なんでだろ...。ガチ恋勢になっちゃったのかな？？わかんない！！笑笑』
ニカッ笑う女子高生。
幽霊とビビりが出会うまであと＿＿＿＿＿＿
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夢でもあり現実でもあり。
現実でもあり夢でもあり。
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わたる(プロフ) - しおさん» うひゃ〜！！めっちゃ嬉しいです！！ありがとうございます！！頑張ります！！ (2018年9月28日 23時) (
レス) id: f920afbba7 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - すごく好きです。更新頑張ってください！！ (2018年9月27日 23時) (レス) id: a0ef299f03 (このIDを非表示/違反報告)
わたる(プロフ) - まるさん» コメントありがとうございます！オリジナルフラグ外しました。今後気をつけます(>_<;) (2018年9月27日 18時) (レス) id: f920afbba7 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年9月26日 22時) (レス) id: bf1404d6b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わたる | 作成日時：2018年9月17日 9時
