*:.｡. プロ野球 短編集 *･.*

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約束を交わした翌日




テストは前日に勉強したところが出て
ばっちり解くことが出来た。







その数日後に
返却された答案に書かれた点数は
堂々の自己最高得点。








今日はこのあと
私の家で会う予定なんだけど
早く伝えたくて一日中ウズウズしっぱなし。






家に招いたあと、
すぐに早速テストの結果を報告。








「巨くん！この前のテスト見て！」


「おお！めっちゃいい点数！」


「でしょ？頑張ったよ〜笑」









すると、



お疲れ様、頑張ってね


なんて言いながら抱きしめてくれる




温かい腕の中はとても安心できて
やっとテストから解放されたことを実感できた。








「それじゃあ頑張ったあいりにご褒美」


「…え、このハグがご褒美じゃないの？」


「ハグもそうだけどさ笑
もう一つ、はいどうぞ。」






まだ巨くんの腕のなか、
目の前に差し出されたものをよく見ると







「水族館のチケット！」






それは最近新しく出来た水族館のチケットで、人気が高く中々手に入らないらしいものだった。



「当たり笑

CM見るたび行きたいって言ってたでしょ。次の休みに一緒に行こう？」


「うん！」





巨くんがくれたご褒美デートに嬉しさが溢れて、私のほうから思い切り抱きついた。





苦しいテスト勉強も、
彼と一緒なら乗り越えていけそうです。







リクエストありがとうございました(^-^)/

楽しんでいただける作品になっていたら嬉しいです！

またいつでもお待ちしていますね☆･:*+.

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