*:.｡. プロ野球 短編集 *･.*

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朝からずっと夢の国で遊んでいたけど
もうそろそろ帰る時間。





悠岐と手を繋ぎながら出口に向かって
パーク内を歩いている今も
名残惜しくてどうしてもチラチラ周りの景色を見てしまう。









そんな私に彼も気が付いたようで、




「楽しかったなあ？」


「うん。」


「時間経つのあっという間やった。」


「ん、私も。」






すると、歩く足を止めて
少ししょんぼりする私のほうを真っ直ぐ見ながら






「また来ればええやん。」


「え？」


「何回でも連れてきたるで？」


「…うん！」






微笑みながらそういってくれた彼の優しさが嬉しくて、私も自然と笑顔になった。







次に２人で来るときも
楽しい思い出がたくさん出来るといいな








〈おまけ〉



「あ、待ってや！」


「ん？」


「マイクとサリーのぬいぐるみ
買うん忘れたわ！ 家に飾りたいやん？」





、、、可愛いな。笑 (本日２回目)






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



リクエストありがとうございました！(^o^)


少し長めのお話なってしまいましたが、
楽しんでいただけたら嬉しいです！

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