秘密〜42話〜 ページ44
〜キヨside〜
キ「お邪魔しま〜す！！」
「は〜いどうぞ！！」
Aは意外にもキレイだった。
けれど、いかにもハイスペックなデカいパソコンがデスクにドンっと、置いてある。
そして、デカデカとした、数々のポスターが壁に貼られている。
Aの方へ目を向けると、スマホを開いてTwitterをチェックしていた。
はぁ・・・。いつもAは、Twitterやってるな。
そしてAは、スマホを閉じて俺に向かって一言呟いた。
「私の家泊まっていかない・・・?」
と、泊まるだと・・・！？
Aの上目遣いにドキッとしてしまう。
キ「べっ、別に俺は良いけどさ・・・。」
「うん！！じゃあ、お風呂入って来なよ！お料理作って待ってるからさ。」
いきなり、風呂！？
ハードル高過ぎだろ！！俺は、答える。
キ「じゃ、じゃあ入ってこようかな！」
「タオルとかパジャマ用意しとくからね。」
キ「あ、うん！」
俺は、風呂に入る。
幼馴染みでも、女子の風呂に入るのは、やっぱり恥ずかしい。
俺は、深呼吸を一回する。
今日はいろんな事が有りすぎた。
今日あった事を、思い出す。
今日は、公式生放送があって、Aと帰って、そうして、帰り道で付き合う事が決定した。
付き合うか・・・。
俺とAが付き合うのはもう無理だと、思ってた。
Aが、上京してから好きになるなんてさ。
俺は湯船に入りながら、スマホを開く。
その時、スマホを見て、一つ思う事があった。
スマホで、キヨとリアルタイム検索すると、
＞キヨイケメソ
＞キヨマジ好きw
＞キヨに彼女がいたら、私いなくなる
などのコメントばかりだった。
Aと俺が付き合っている事は、リスナーさんにはバレちゃいけないんだ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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なぴぷ(プロフ) - emisさん！ありがとうございます！ (2015年7月23日 16時) (
レス) id: 5bf6cbf57a (このIDを非表示/違反報告)
emis - 4話たかみやになってます。 (2015年7月23日 14時) (レス) id: 509e0b6323 (このIDを非表示/違反報告)
なぴぷ(プロフ) - ゆずれいはさん>すみません！！次から気を付けます！！ (2015年7月20日 20時) (レス) id: c209a4c88e (このIDを非表示/違反報告)
ゆずれいは@最俺愛しすぎ隊(プロフ) - レトルトはキヨのこと「キヨ君」っていいますよ。それと、関西弁で喋りますよw ごめんなさい色々口煩くて......この物語スゴくタイプです。 (2015年7月20日 1時) (レス) id: ad2d5fa7e8 (このIDを非表示/違反報告)
＊ゆうりん＊ - 新しいの見たよ． これからもかんばってね (2015年7月4日 20時) (レス) id: 0d152fca46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぴぷ | 作成日時：2015年5月31日 18時
