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〈 いい夫婦の日：２ 〉 ページ20

蘭那がいつのまにかパパの腕の中で眠るのを良いことに
冷やかすヤジが飛び交って、






振り払おうと必死の遥輝の顔も赤い。















杉谷「本当に仲良いね〜お二人。笑」


谷口「いい夫婦の鏡じゃん。」


大田「ていうか今日、11月22日だから"いい夫婦の日"だ。笑」


中島「…あれ、もしかして俺たちお邪魔だった？笑」














そうトドメの一言を言われれば、
私の頰も一気に火照り上がる。












谷口「じゃああいりちゃん、遥輝と仲良くね？笑」


「えっ？！ちょっ…」


大田「じゃあ俺たち帰るから。遥輝、邪魔してごめんな？笑」


「は、待てって！
、、え？ほんまに帰るん？」











あれよあれよというままに、
皆さんがあっという間に帰ってしまって


パタンという玄関ドアが閉まった音が
静かなに響く。







私たちは唖然として
そのドアを見つめていたんだけど


































「、、仲良うする？笑」


「ばか。」











２人きりになった途端、

私のほうに顔を近づけながら、そんな調子のいいことを言う遥輝を
結局あしらいながら許してしまうんだから


私たちはいい夫婦なのかもしれないね。笑







＿＿＿＿＿

こんにちは❁
作者のレイラです



今日は『いい夫婦の日』ということで、こんなお話を書いてみました * ੈ✩‧₊˚


昨日の夜急いで仕上げた箇所もあるので
読みづらいところがあったらすみません(汗)






気が付けば もうすぐ12月、、！( ･⊝･ )

毎日どんどん寒くなってきているので、
体調を崩されないよう気をつけてくださいね！

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