眩しく笑う太陽【NAOTO】

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貴方目線

私は彼、直人に現在進行形で片想い中。

真波は私が引っ越した後、直人と仲良くなったんだって。


それじゃあさ、

私が引っ越さなければ、真波の立ち位置。

今の直人の隣は私だったのかな…？

あぁ、だから引っ越したくなかったのに。


直「A！早くこっち来いよ！」


彼は太陽みたいだ。

いつもいつもにこにこ笑ってて

皆を照らすんだ。


「んー、結局なにするわけ？」

直「缶けり！」

私は、一夏にしか、咲けない向日葵。

太陽(直人)が無いと生きる(咲く)ことが出来ないんだ。

そして、私は貴方をずっと見つめることしか出来ない。


真「うわ、缶けりとか、ガキだな〜」

美「もう、何でもいいからやろやろ！
缶は？あるの？」

哲「A？行こ！」


でもね、私、真波のことは嫌いじゃない。
みおちんもてっちゃんも、大好き。

なにも出来ない自分が嫌い。


「みおちん、てっちゃん、待ってよ！」

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