雪男総合病院 4

さっくんばーすでい ページ17

sk side



ab『さっくんお誕生日おめでとうっ』

ru『さっくんおたんじょーびおめでとっ』

sk『ええ！ありがとう！2人とも〜』



まさか俺の誕生日知ってるなんて思わなくてびっくりした。
プレイルームで作業していると、入口方面から声が聞こえた。
俺の方に突進してきた2人を抱きとめて頬を緩ませながらきつく抱きしめる。



ab『さっくんはい！』

ru『僕も〜』



2人の手にはピンク色の折り紙で作られた花束。



sk『えっ！すご！お花作ってくれたの〜？ありがとう！！』



花を受け取って再びぎゅっと抱きしめる。
涙でそうだ〜 笑



ab『さっくん何歳？』

sk『さっくん28歳でやんすよ〜』

ru『僕ね、5歳！』

ab『僕6歳！』

sk『そっか！わっかいなぁ』



5歳6歳なんてまだまだ赤ちゃんじゃん 笑
その位の年齢の子から見たら俺っておじさんじゃない？笑

俺は、2人からの心のこもったプレゼントを腕に3人で近況を話し始める。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
作者から

さっくんHappy Birthday !!
素敵な1年にしてください✩.*˚


短くてすみません、
又、亀更新申し訳ないです。
落ち着いたらまたバリバリ更新しますのでもう暫くお待ちくださいっ！

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