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理「2人で行きたいんだけど、、」
貴「いや、、2人より大勢の方が楽しいですから」
こうやって2人になることを避けられる
理「A、、私のこと避けてる、、？」
遠回しに聞くのも嫌で、直球で聞いてみる
貴「っ、そんなことないですよ」
そういう言葉とは裏腹に、顔はすごく引き攣っていた
今だってほらすぐにどこかへ行こうとする
理「Aほんとのこと言って？何か嫌なことしたなら謝るから」
Aは背中を向けたままだった
理「記憶、、あるの？」
貴「、、わかんないです、、」
理「わかんないって何」
貴「、、日記があったんです、」
理「日記？、」
貴「わたしが以前書いてた日記です。そこに、、理佐さんへの想いとか、、その、、色々書いてあって、、もう関わらない、困らせない。そのために極力離れるからって書いてあって、、」
理「わたしが困るの、、？なんで、？」
貴「それは、、多分、、理佐さんのためでもあり自分のためでもあって。」
貴「あの日、理佐さんの困った顔を見て、相当落ち込んだみたいで、、みたいっていうかまぁ、自分のことなんですけど、、」
理「それに関しては私も謝りたくて、、今のAに言ってもよく分かんないとおもうけど、別にねAの事嫌いとかじゃないの」
貴「でも、突き放したって」
理「あれはほんとにびっくりしたの。この活動を始めて、お互い上京してきたし、ホテルも同室が多くて、A人懐っこかったから、すぐに仲良くなって、だから妹みたいに思ってて、まさかそんな風に思われてたことに驚いたの」
Aは真っ直ぐにこっちを向いて聞いてくれた
理「だからあれからずっと考えた。で、Aが戻ってきたと思ったら、ずっと避けられるし、、」
貴「すみません、」
理「でもね、気付いたの。今まではAが私にくれてた愛情は当たり前じゃ無かったって」
貴「え、？」
理「避けられて寂しかったし、悲しかった。みんなには甘えたりしてるのに、私が話しかけると困った顔してるんだもん。Aの気持ちがわかった気がする笑」
少しだけ屈んでキスをすると
Aは目を見開いて、顔を真っ赤にしていた
理「だからさ、今度は私がAに好きになってるもらえるように頑張るから、覚悟しといてね」
貴「えええ、？」
ぺたんと座り込んだAは妹のような、大好きな人
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しゅう(プロフ) - なつさん» 分かりました!ありがとうございます!書かせていただきますね！ (2021年7月10日 11時) (
レス) id: 3e9bf8b6aa (このIDを非表示/違反報告)
なつ - 食事会は、遊びに行った後に3人で夜ご飯を食べた設定でお願いします。 (2021年7月3日 13時) (レス) id: 18ebbb470f (このIDを非表示/違反報告)
なつ - ついでみたいになって悪いですが、食事会の後、ちゃんと関係者に許可をもらって齋藤トリオでグループの垣根を越えてのSHOWROOM配信をするのを見てみたいです。順番は食事会のと繋げなくてもリクエスト順で構いません。 (2021年7月3日 0時) (レス) id: 18ebbb470f (このIDを非表示/違反報告)
しゅう(プロフ) - のんさん» べみほ最近かけてなかったので、ﾘｸｴｽﾄありがとうございます！書かせていただきます！ (2021年7月2日 23時) (レス) id: 3e9bf8b6aa (このIDを非表示/違反報告)
しゅう(プロフ) - るいさん» まさに今ですね！書かせていただきます！ (2021年7月2日 23時) (レス) id: 3e9bf8b6aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅう | 作成日時：2021年5月4日 0時
