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でも流石に何度も言われる言葉が刺さって痛い
一時休憩にはいる
遠「A、ごめんね」
貴「別に、大丈夫」
スタスタと楽屋へ戻っていった
休憩にはいるとどっと疲れが出てしまう
普段なら美味しそうと思うケータリングも、取る気にもなれなかった
早「さくちゃん！はいこれ！」
気づくと聖来がフルーツゼリーを持って立っていた
早「あんな、今回のことはあんま気にせんでいいと思うで」
遠「でも、、」
早「入る前やろ、気にせんでいいって。悪いことしてないんやから」
遠「ありがと、、」
早「あ、これはAからやから。お礼はAに言ってな？」
Aはというと、楽屋にはいなかった
フルーツゼリーはあっさりしていて、食べやすかった
午後も頑張ろうと気合を入れ直し、会場へと向かう
午後はというと、罵声を浴びせる人がほぼいなくなってすごくやりやすかった
そしてラストの枠、、午前中に厳しいことを言った人が来て体が固まった
「反省してんならさあ、自粛しろよ。なに普通に活動してんの？」
遠「ごめんなさい」
「口だけじゃなくてさ、行動で示すべきでしょ」
遠「いたっ、ごめんなさい」
握手をする手に力が入っていて、思わず顔を顰める
貴「あの、」
「Aも迷惑だよね。一緒にレーンとか嫌だよなぁ」
貴「迷惑ですね」
「ほら、Aもそう言ってんじゃん笑笑」
分かってはいたけど、メンバーから直接言われると苦しくなった
と同時にパシッと握られていた手が離れた
貴「そうやってメンバーを傷つける人が来ることが迷惑です」
「は？笑」
遠「え」
貴「乃木坂に入る前の事なんで、別に自由だと思いますけど」
「いや、でもアイドルになる身なんだから」
貴「頭悪すぎ笑 スタッフさん、さっき言ってたのこの人です。」
「は？？ファンのこと侮辱すんの？？調子乗んなよ」
ﾊﾟﾝｯと乾いた音が響いた
遠「あっ！！」
Aの頬は少し赤くなっていて、乱れた髪から覗く目は鋭く相手を睨んでいた
貴「メンバーのこと傷つけたんだから、2度と顔見せんな」
見たこともない怖い顔をしたAがいて、その人はスタッフさんに連れて行かれた
遠「大丈夫ですか？？」
貴「絶対に許さない」
純「A、大丈夫？？一旦中入ろう」
純奈さんに連れられていったA
分かんないけど、感情がぐちゃぐちゃになって涙が溢れてきた
当然、私達のレーンは一旦中止になった
ほっぺに保冷剤を当てられてるA
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しゅう(プロフ) - なつさん» 分かりました!ありがとうございます!書かせていただきますね！ (2021年7月10日 11時) (
レス) id: 3e9bf8b6aa (このIDを非表示/違反報告)
なつ - 食事会は、遊びに行った後に3人で夜ご飯を食べた設定でお願いします。 (2021年7月3日 13時) (レス) id: 18ebbb470f (このIDを非表示/違反報告)
なつ - ついでみたいになって悪いですが、食事会の後、ちゃんと関係者に許可をもらって齋藤トリオでグループの垣根を越えてのSHOWROOM配信をするのを見てみたいです。順番は食事会のと繋げなくてもリクエスト順で構いません。 (2021年7月3日 0時) (レス) id: 18ebbb470f (このIDを非表示/違反報告)
しゅう(プロフ) - のんさん» べみほ最近かけてなかったので、ﾘｸｴｽﾄありがとうございます！書かせていただきます！ (2021年7月2日 23時) (レス) id: 3e9bf8b6aa (このIDを非表示/違反報告)
しゅう(プロフ) - るいさん» まさに今ですね！書かせていただきます！ (2021年7月2日 23時) (レス) id: 3e9bf8b6aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅう | 作成日時：2021年5月4日 0時
