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(人1) side
海で乗った翔太の背中はしっかりしてて、
そういえば背中に乗ったのは初めてかもしれない。
最初は普通に足が届かないから乗ったんだけど翔太が変に意識し始めるからこっちも変な気分になる。
渡「帰ったら覚えとけよ」
なんて言うから恥ずかしくてまともに翔太の顔見れなくなった。
そのあと恥ずかしいだのなんだので背中から下ろされて浮き輪あるんだからこれ乗れって引っ張られる。
渡「…うりゃ！」
『うわあっ…』
そこからは浮き輪から落とされたり、
『おいこら！』
渡「ぐはあっっ…」
逆に落とし返したり。
シュノーケルで魚をたくさん見たり、
バナナボートに乗ったり、潜水艦に乗ったりして
すっかり夕方。
いろんなプランを用意してくれて、普段一緒に楽しめない分、欲にも負けずいっぱい遊んでくれた。
渡「疲れた…」
『んふふ、お疲れさま。いっぱい遊んでくれてありがと』
渡「ワンピースだけ上から羽織って。
行きたいって言ってたハンバーガー屋さんすぐそこだから。」
『え！いいの？！』
渡「行きたいって言ってたじゃん」
『翔太…ありがとう！！』
翔太がたくさん喜ばせようとしてくれてて、いっぱいサプライズしてくれるのがすごく嬉しい。
私の顔ぐらいあるハンバーガーを食べて、
渡「でかっ！すご…やば」
お互いに写真を撮りあった。
翔太はメンバーさんにも自分の顔とサイズを比較した写真を送って、「ふっかよりはちっさいって送っとこ」なんて呟いてた。笑
ハンバーガーがほんとにおっきくて、めちゃくちゃ口を開いても一口でも入りきらないからお互い顔面はすごい。
渡「ふはははは、このお前めっちゃブサイク。笑」
『ちょっと！…この翔太もだいぶ酷いよ。笑』
・
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渡「帰ろうか」
いつもはない指輪を手にはめてこっちを向く翔太。
非日常が楽しすぎて、毎日こうだったらいいのに、
って叶いもしない願いを込めて彼の手を握り返した。
『美味しかったー、あそこのハンバーガー』
海で遊び疲れた分、
ふわあああ…ってあくびが出ちゃう。
渡「腹いっぱいでも、へんはよお〜…」
「『ふははははは』」
『あくびうつったね』
渡「寝んなよーって言ったつもりだった笑」
『寝ちゃうかもね笑』
渡「うわ、お前、それはまじでないわ、笑」
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じゅりな(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！コメントが励みになります！！頑張ります！ (2019年12月10日 17時) (
レス) id: 6e12475370 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月10日 16時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅりな | 作成日時：2019年12月1日 0時
