[Remake]DEATHLY HALLOWS【Harry Potter・男主】 (ページ20)

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act.18 ページ20

『ところでこいつは？』

ハリー「あ、僕の息子でアルバス・セブルス・ポッターと言います、ほら挨拶して」

アルバス・セブルス「あ、アルバス・セブルス・ポッターです。宜しく」

『ふん、まさかお前がセブルスの名前を息子につけるとはな』

そこで(名前)はアルバス・セブルスをじっと見た。

『青い目…悪くない』

ハリー「ところで(名前)さんは何でここに？」

『セブルスの遺志を全うする為にな…ポッターお前俺の契約者にならないか？』

ポッター「何故急にそんな話に？」

『俺にはお前を守らなければならないという命が頭ん中に刷り込まれてる、それにセブルスが死んでから今まで誰とも契約していないからな』

ハリー「…………なら僕と契約するのではなく息子としてやって下さい、それとホグワーツで息子を守ってやって下さい」

ハリーの答えを聞き驚いたのか暫く固まった(名前)。

だがすぐに正気に戻った。

『良いだろう、どうだ？アルバス・セブルス・ポッター』

アルバス・セブルス「僕は契約するんじゃなくて友達になって貰いたいな」

『友達？』

アルバス・セブルス「そう、友達ならずっと側に居てくれるでしょ？」

『そう、だな。構わない』

(名前)はスネイプが生涯をかけて守ったリリーの目を持つハリーの意志により息子のアルバス・セブルス・ポッターと再びホグワーツに戻る為出発の汽笛をあげるホグワーツ特急に乗り込んだ。

外からはハリー、ジニー、その隣にはロンとハーマイオニーがホグワーツ特急を見送っていた。

fin.