[Remake]GOBLED OF FIRE【Harry Potter・男主】 (ページ10)

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act.8 ページ10

ダンブルドア「ハリー・ポッター！」

不思議な顔をしながらハリーの名を叫ぶダンブルドア。

ハリーはダンブルドアの前まで出てきて羊皮紙を渡された。

それを見たハリーは驚いた顔をした。

そのまま皆の批判を受けながら代表者三人が居る部屋へと向かった。

『何故お前の名がゴブレットから出てきた！』

部屋に入った時目の前に現れた(名前)がハリーに聞く。

ハリー「わ、分かりません。僕は入れてません」

『そうか、お前の目は嘘を言ってない。信じよう』

ハリー「…はい」

(名前)に返事をすると入り口の方からダンブルドアと他二校の校長、クラウチやスネイプやムーディーまでもが入って来た。

ダンブルドアは駆けて来たそのままの勢いでハリーの肩に手を乗せ問う。

ダンブルドア「ハリー炎のゴブレットに名前を入れたのか、上級生に頼んで入れて貰ったのか」

ハリーは聞かれた事にずっと首を振っていた。

『ダンブルドアこいつは嘘を言ってない、やめてやれ』

ダンブルドア「本当じゃろうな！」

スネイプ「校長(名前)には嘘を見透かす能力が有ります、誓って本当でしょう」

ダンブルドア「そうか、なら信じるしかあるまい」

ダンブルドアはそう言いながらクラウチの側に歩み寄る。

ダンブルドア「この先どうするか君の判断を仰ごう」

クラウチ「規則は絶対です、炎のゴブレットの決定は魔法契約ですからMr.ポッターは引き下がれない。彼もたった今から四人目の代表だ」