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act.4 ページ6
その後ニ校の生徒達はホグワーツ生達と並んで座り校長は教員席に座った。
さっきまで立っていたスネイプも教員席に座った。
その後ろにはいつもの如く(名前)が居る。
だが今日はスネイプの隣がカルカロフだからか苛立ちながら睨みつけていた。
マクシーム「ダンブルドール先生馬は長旅をしてきました、労って下さい」
少し訛った英語でダンブルドアの横に座ったマクシームが声をかけた。
ダンブルドア「ご心配なく森番のハグリッドがお世話しましょう」
マクシーム「ですが、私の馬はシングルモーウイスキーしか飲みません」
マクシームに見られたハグリッドは照れてニヤけたままだ。
皆がご飯を食べて盛り上がっている時いつもダンブルドアが話している壇上に何か大きな物が置かれた。
その横でダンブルドアが注意事項を言っていると急に天井の空が荒れ始め雷が鳴った。
すると教員席の後ろから呪文が放たれた。
そこには片目がグルグルと動く少し気味の悪い男性、マッドアイ・ムーディが立っていた。
ムーディ「ふざけた天井だ」
ダンブルドア「はは、そうじゃの」
二人は歩み寄って握手を交わした。
バーテミウス・クラウチが前に進み出る。
そこで細かな注意事項を口にした。
クラウチ「検討の結果、安全の為17歳未満の生徒はこの度のトライウィザードトーナメントに立候補する事を禁ずると魔法省は決定した」
クラウチの口から出た言葉に大きなブーイングの声が生徒たちからあがった。
ダンブルドア「しずまれー！」
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作者名：コウ | 作成日時：2020年4月18日 18時
