[Remake]PRISONER OF AZKABAN【Harry Potter・男主】 (ページ7)

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act.5 ページ7

ダンブルドアに言われ生徒達は、机が端に寄せられそこに布団が敷いてある広間で集まって寝ていた。

その頃(名前)はスネイプと共に地下へ降りていた。

『一人で良くこんな所に来たなあいつ、しかもダンブルドアが居るのに』

スネイプ「ダンブルドアなど脅威ではないという事だろう、それにディメンターの守りを二度も潜り抜けた奴だ」

『狙いはポッターだと思うか』

スネイプ「その通りであろうな」

話しながらシリウス・ブラックが居ないかを確認する二人。

居ないと分かると広間へ向かった。

そこに居たダンブルドアに地下には居なかったとスネイプは告げる。

スネイプ「城のどこにも居りません」

ダンブルドア「御苦労、いつまでもぐずぐず残ってはおるまい」

スネイプ「しかし大したものですな、たった一人でホグワーツに入り込むとは」

言いながらダンブルドアとスネイプは生徒達の間に出来た通路を歩いて様子を見て回る。

その二人の後を(名前)はついて歩いていた。

ダンブルドア「驚くべきことじゃの」

スネイプ「どれも有り得ぬ事です」

『こんな事になるならセブルスの忠告を聞いておくべき「城の内部の者がブラックの手引をしたとは思わん、この城は安全じゃ」

『本当かどうか疑わしいな』

まだ信じない(名前)に一瞬視線を向けるダンブルドア。

ダンブルドア「もう生徒達をそれぞれの寮に戻しても良かろう」

そこで監督生に連れられ寮へと戻っていった。

(名前)もスネイプと共に地下へと降りていく。