Cible Dix-neuf ページ20
すると急に足場が崩れそれに呑まれて下に落ちてしまった。
『っ!…〜っ』
落ちたのは先程居た場所の丁度下みたいだ。
安室「(名前)さん、大丈夫ですか!」
さっき上に居た透君が同じ場所に居た。
『透君も落ちたのか』
安室「僕は大丈夫です」
今居る場所から外を見るともう一つのホイールが水族館へ向かって転がっていた。
『あれは!』
コナン君を見つけた俺達は彼の案を聞く。
それはもう一つのホイールに飛び移るというものだった。
『大丈夫なのか?!』
コナン「分からない、でもやらないと!」
それから透君はコナン君をもう一つのホイールへと投げた。
『無事に届いたな』
安室「ええ、良かった」
『でも、これからだ』
崩れた方のホイールは水族館へとぶつかり少しずつめり込んでいた。
コナン君のサスペンダーが張られるがそれでもホイールは止まらない。
『こちらで何も出来ないのが歯がゆいな』
安室「ええ」
するとホイールと水族館の間でボールが段々と大きくなっていた。
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舞(プロフ) - 更新頑張ってください^ - ^ (2020年7月1日 22時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コウ | 作成日時:2019年12月21日 21時