今日:17 hit、昨日:1 hit、合計:14,957 hit
小|中|大
Cible Huit ページ9
コナン「携帯鳴ってるぞ出なくて良いのか?」
『そうだな、先行っててくれ』
ディスプレイにはベルモット。
通話を押し耳に当てる。
ベルモット「久しぶりね、アラスカ?」
『ああ、久しぶりだな』
ベルモット「アラスカも東都水族館に居るのよね?私も居るんだけど…」
『ああ』
ベルモット「さっきあなたとキュラソーが居たのを見たのよ」
『ああ、一緒には居たが…』
ベルモット「何故報告しないの?」
『それはあの子が記憶喪失なんじゃないかと疑いがかかってるからだ』
ベルモット「あなたもそう思ったの…私もさっき声をかけたんだけど反応が無かったのよ」
暫くの沈黙の後に声を上げたベルモット。
ベルモット「分かったわ!ジンにも報告しておく」
『ああ』
ベルモットとの通話を切った俺は観覧車へと向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
24人がお気に入り
24人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
舞(プロフ) - 更新頑張ってください^ - ^ (2020年7月1日 22時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:コウ | 作成日時:2019年12月21日 21時