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＜翔side＞
・
・
3人はどうして
そんなにも、優しいんだろう…？
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なんでそんなに…強いのかな？
・
・
どこまでも真っ直ぐな3人を見ていると
俺らがどれだけ弱かったのかってことを自覚する。
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・
3人のためなら。
世界のためなら。
・
俺らの命なんて……
そう、思っていた俺らの決意は
・
間違いだったの？
・
・
涙を浮かべながら
目の前の相手を睨む3人。
・
相手にしてるのは、政府の人間。
・
もちろん、総理大臣だっている。
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・
そんな簡単に
口答えなんて、出来るものじゃない。
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したあとの仕打ちが怖い。
・
・
それなのに3人は…俺らのために。
・
・
智「もう、良いよ…」
・
静かな空間で
声を発したのは、智くん。
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・
和「…リーダー？」
智「もう良い……十分、だよ…」
・
涙で震えた声。
・
そんな智くんの言葉に
ニノの表情が青ざめる。
・
和「ちょっと…何、言ってんの？」
智「……やっぱり、無理なんだよ」
潤「…無理って、何が」
・
・
智くんの様子に
3人は嫌な予感を抱いてるようで。
・
いろいろ反論してくる。
・
・
智「所詮、俺らはね………神子になった時点で……世界のために生きてるようなものだから」
・
・
雅「………っ」
・
彼の言葉に
相葉くんは息を詰まらせる。
・
・
和「何言ってるんだよ!?………なんでっ、そんなこと…言うの…」
「そうですよ!!大野くん！こっちが折れる必要ないんだよ？2人は拒む権利がある！」
・
ずっと黙っていたマネも
口をはさんでくる。
・
・
そんな中
・
「答えは決まりましたか？まぁ、答えは当然、Yesでしょうがね…。何しろ、世界の危機は、嵐の3人にも命の危険が迫ってるというわけで。神子様たちにしては、放っておけませんよねぇ？」
・
そう汚い笑みを見せる瀬村さん。
・
和「…っ、お前……」
・
瀬村さんはそのまま続ける。
・
・
「……さぁ、早くお答えをいただけますか？大野さん、櫻井さん」
・
瀬村さんは有無を言わせない瞳で
智くんを見つめる。
・
・
和「ダメだっ！」
雅「答えちゃダメ！」
潤「リーダー!!」
・
・
智「分かりましたよ」
・
智くんの言葉に3人が固まった瞬間だった。
・
・
ガチャ。
・
急に扉が開いて入ってきたのは。
・
・
翔「…司令官!?」
・
そして司令官の後ろにもう一人。
・
・
和「……父、さん…っ!?」
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尚翔☆(プロフ) - 翔実さん» 名字は…(･･;)ご想像にお任せします(^_^;)ただ昔は同じでしたが、今はそれぞれの名前です！あまり名前を変えるのが嫌なので…そういう設定で（汗）ちゃんと決めてなくてすみませんm(_ _)m (2013年11月25日 22時) (
レス) id: 4e144e1dc1 (このIDを非表示/違反報告)
翔実 - あの、双子の名字って何ですか？ (2013年11月24日 23時) (レス) id: ecf7e771ed (このIDを非表示/違反報告)
尚翔☆(プロフ) - みややさん» ありがとうございますヽ(´▽｀)/楽しみにしてくれているのに、更新遅くて…本当に申し訳ないです(>_<)頑張りますね＾＾ (2013年10月7日 20時) (レス) id: 69d401c0f5 (このIDを非表示/違反報告)
みやや(プロフ) - 夜遅くに申し訳ありませんッｍ(＿ ＿;)ｍ 更新お疲れさまです( ・´ω｀・ 本ッッ当に内容が面白くって、とにかく最高です！これからも楽しみにしてます♪ (2013年10月6日 23時) (レス) id: 0652d0798d (このIDを非表示/違反報告)
尚翔☆(プロフ) - サトシックさん» はじめまして！ありがとうございますヽ(´▽｀)/更新遅いですが…それでもよければ(笑)いつでも来てください＾＾ (2013年10月6日 21時) (レス) id: 69d401c0f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*nao*（元：尚翔☆）
| 作成日時：2013年8月25日 0時
